レンタルサーバーを移行するには、Webサイトを簡単に移行するためのポイントと注意点

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今使っているレンタルサーバーのWebサイト表示速度が遅い、費用が高い割に性能に満足できない、などの理由で別のレンタルサーバーに移行するときに考えなくてはいけないのが、Webサイトデータの移行をどうするか、使っているドメインをどう引き継いで使っていくか、などです。
細かな設定方法は、各レンタルサーバー会社によって違ってきますので、ここでは大まかな流れについて説明します。

サーバー移転のスケジュールについて

一番大事なのは、現在使っているレンタルサーバーとの契約を解約する前に、新サーバーへの移転を完了できるだけの作業時間を確保することです。
移行作業に時間が取れない、もしくは契約終了ギリギリでサーバー移転をしようとすると、移行作業が間に合わずWebサイトが表示されない空白期間が発生する可能性があります。
Webサイトに細かなカスタマイズをしている場合は、特に気を付けたほうが良いと思います。
サーバーの仕様は各レンタルサーバーごとに違う場合があります。
あと移行が完了するまで、旧サーバーの契約は残しておく必要があります。

データの移行について

Webサイト環境を構築する

Webサイトを静的なHTMLファイルで構築している場合

「.htaccess」のような、アクセスやディレクトリなどの制御を行う設定を確認しておきましょう。レンタルサーバーごとに書き方や使える機能が違っていたりします。
PHPを使ってプログラムを書いている場合は、サーバ環境の仕様に合わせてファイルパスを書き換えたりする必要があります。

WebサイトをWordPressで構築している場合

wp-config.phpの書き換えや、テーマファイルや使用している画像ファイルなどを先にアップロードしておいたり、プラグインのインストールやWordPress内の細かな設定などを確認し変更しておいたほうがよいでしょう。

必要なファイルを旧サーバから新サーバへ移す

Webサイトを静的なHTMLファイルで構築している場合

HTMLファイルや画像ファイル、プログラムファイルなどをアップロードしましょう。パーミッションを設定する必要がある場合は、それも忘れずに変更しましょう。

WebサイトをWordPressで構築している場合

WordPressのデータ移行は、ほとんどの場合phpMyAdminからデータを移行することになるかと思います。
基本的にはデータのインポート&エクスポートで終わる話ですが、もしディレクトリ構造が変化する場合は対象となる部分を書き換えておきましょう。

SSLの設定を行う

2021年現在、WebサイトのSSL化は必須なので忘れずに行いましょう。
多くのレンタルサーバでは、無料のSSLを用意しており設定自体も1クリック程度の作業で完了します。
セコムやグローバルサインのような特定のSSLを使う場合は、使用できるようにしておきましょう。

動作確認を行う

データ移行が終わったら、新しいレンタルサーバで以前と同じようにサイトが動作するかを確認しましょう。
いきなり403エラーが出たり、PHPファイルが動かなくなった場合は早急に対処しましょう。内部リンクが間違っていたり、画像ファイルの上げ忘れもよくあるミスなので注意しましょう。
Googleアナリティクスなどアクセス関係のコード部分も確認しておきましょう。

DNSの変更を行う

DNSサーバーはWebサイトのURLとデータが置いてあるレンタルサーバーの場所(IPアドレス)を結び付けています。
DNSサーバーの情報が古いままだと、ユーザーがあなたのWebサイトにアクセスした際に、旧サーバーのデータを呼び出してしまいます。
旧サーバーの契約が残っている間は問題ありませんが、書き換えをしないまま契約が終了するとWebサイトは表示されなくなります。

メールアドレスの設定を行う

最後にメールアドレスを使えるようにしておきましょう。
問い合わせフォームの宛先も変更するのを忘れないようにしましょう。

WordPress設定代行サービス

WordPressのデータ移行を自分でやるのが不安があったり、自分でやる時間がない場合、レンタルサーバー会社が提供する設定代行サービスを利用すればスムーズに移行が完了するはずです。
以下のページで紹介しているレンタルサーバ会社は私のオススメなのですが、これらの会社はWordPress設定代行サービスを提供しています。

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